ノロ対策に次亜塩素酸水!デメリットや使用上の注意!
JUGEMテーマ:ノロウィルス
次亜塩素酸水のメリットは多く語られていますが、デメリットや使用上の注意はあまり記載がないようです。
早速購入して簡単な実験をして見ました。
ノロウイルス対策やインフルエンザ予防や殺菌・消毒から消臭まで幅広く使える優れものですが、気をつけることはありそうです。
今回購入した次亜塩素酸水は通販で@クリア(あっ!とクリア)という製品名です。
画像や価格、レビューは常に最新のものが表示されるようにしてあります。
レビューの多い順位並んでいます。
楽天市場で探す!
販売ページにすごく詳しく次亜塩素酸水の使用方法や希釈方法など記載されているのですが、使用上の注意やデメリットが書いてないのです。強いて言えば、紫外線に弱く分解されていって6ヶ月くらいで水になってしまうので、使用期限と保管方法に注意する事くらいが書いてあります。
製品はこれ!今回はお試しというつもりで2リットル入りの次亜塩素酸水濃度が400PPMというものを取り寄せてもみたわけです。詰め替え用なのでスプレー容器などは自分で用意います。
ラベルには400ppmと高濃度であるという事がわかります。
裏面には製造年月日などの情報が載っています。
間違いやすいものに次亜塩素酸ナトリウムがありますがこれはまったく別物といってよいらしく、PH(ペーハー)もアルカリ側に有るものです。
一方、次亜塩素酸水はPHが4から7くらいと酸性側(7ならば中性ですが・・・)に有ります。
ふと思ったのですが、酸性水ならば金属が酸化!
即ち、鉄が錆びるのではないかと思いネットで調べてみましたがそのような情報はなくてあえて見つけたのが、作物のハウス栽培で消毒殺菌に使用したケースがありましたが、未使用のハウスと鉄骨の錆び具合に違いは見られなかったということです。
ならば、実験してみよう!!
素人ですから正しいとはいえないので参考にするかは自己責任でお願いします・・・
何の実験をしたのかというと、金属に対しての影響が知りたかったのです。
次亜塩素酸水の注意する事に金属に使用しないとは書いていないので大丈夫なのかな?と思いましたが、大丈夫とは書いていないので試してみたのです。
左から次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター・ブリーチ)・次亜塩素酸水(クリアは製品名)・水道水です。
因みにクリアは原液の400ppmですが左のブリーチ(ハイター)は、市販されている家庭用塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチなど)の濃度は、約5%と言う事です。
50倍に薄めて使用するようですから5%の50倍で0.1%になり1000ppmは、0.1%と同じそうです。
鉄の錆びの実験なのであらかじめサンドペーパーで釘の表面を磨いていれておきます。
それぞれのPHを試験紙で調べました。
おおよそですが左からPH9・5・7くらいですね。
このまま1時間くらい置いて様子を見てみます。
1時間たつとごらんの様に差が出てきました。
赤くさびが出ているのがわかるでしょう。
角度を変えてみてみます。
上から見ると良くわかりますね。
ブリーチは少しさびが出ているようです。
次亜塩素酸水のクリアは全体に赤くさびが出ています。
水道水は今のところ変化なしです。
さらに1時間置くと差がより顕著に出てきました。
上から見ると良くわかりますね。
ブリーチは水面と釘の先が錆びています。(理由はわかりません・・・)
次亜塩素酸水のクリアはかなり進んでいます。
水道水も赤くなってきました。
以上のことからわかるように、次亜塩素酸水のデメリットは鉄が酸化しやすいようですね。
金属につける場合には注意が必要です。
付ける意思がなくても、部屋に次亜塩素酸水をスプレー噴霧するような場合に金属類には注意が必要かと思います。
家電製品や音響や時計、楽器にゲーム機など意外と部屋の中には金属を使ったものが多くあります。
軽く付いたぐらいでは影響ないのでしょうが、余りたくさん噴霧すると悪影響が出そうですね。
ノロ対策にシュッシュッと撒く際には注意が必要です。
今回は、購入時の400PPmのままですから、通常は2倍から8倍くらいに薄めるので、このくらいの濃度になれば気にしなくても良い程度のことだと思いました。
ただ錆びやすい性質のものに高濃度のまま散布・塗布した状態で長時間は良くないようですね。
このことから次亜塩素酸水の使用上の注意・デメリットは金属を酸化させやすいということになるでしょう。
水ですから、電化製品などに直接振りかけたり濡れて困るものに噴霧する人はいないでしょうから常識的な範囲での使用なら不具合はない物と思われました。
あと気をつけなければならないのは、次亜塩素酸水を間違ってブリーチ・ハイターを買ってしまう人もいそうです。
それを噴霧などしたら、健康を害してしまうはずです。
くれぐれも勘違いしないようにしましょう。
画像や価格、レビューは常に最新のものが表示されるようにしてあります。
レビューの多い順位並んでいます。
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販売ページにすごく詳しく次亜塩素酸水の使用方法や希釈方法など記載されているのですが、使用上の注意やデメリットが書いてないのです。強いて言えば、紫外線に弱く分解されていって6ヶ月くらいで水になってしまうので、使用期限と保管方法に注意する事くらいが書いてあります。
製品はこれ!今回はお試しというつもりで2リットル入りの次亜塩素酸水濃度が400PPMというものを取り寄せてもみたわけです。詰め替え用なのでスプレー容器などは自分で用意います。
ラベルには400ppmと高濃度であるという事がわかります。
裏面には製造年月日などの情報が載っています。
間違いやすいものに次亜塩素酸ナトリウムがありますがこれはまったく別物といってよいらしく、PH(ペーハー)もアルカリ側に有るものです。
一方、次亜塩素酸水はPHが4から7くらいと酸性側(7ならば中性ですが・・・)に有ります。
ふと思ったのですが、酸性水ならば金属が酸化!
即ち、鉄が錆びるのではないかと思いネットで調べてみましたがそのような情報はなくてあえて見つけたのが、作物のハウス栽培で消毒殺菌に使用したケースがありましたが、未使用のハウスと鉄骨の錆び具合に違いは見られなかったということです。
ならば、実験してみよう!!
素人ですから正しいとはいえないので参考にするかは自己責任でお願いします・・・
何の実験をしたのかというと、金属に対しての影響が知りたかったのです。
次亜塩素酸水の注意する事に金属に使用しないとは書いていないので大丈夫なのかな?と思いましたが、大丈夫とは書いていないので試してみたのです。
左から次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター・ブリーチ)・次亜塩素酸水(クリアは製品名)・水道水です。
因みにクリアは原液の400ppmですが左のブリーチ(ハイター)は、市販されている家庭用塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチなど)の濃度は、約5%と言う事です。
50倍に薄めて使用するようですから5%の50倍で0.1%になり1000ppmは、0.1%と同じそうです。
鉄の錆びの実験なのであらかじめサンドペーパーで釘の表面を磨いていれておきます。
それぞれのPHを試験紙で調べました。
おおよそですが左からPH9・5・7くらいですね。
このまま1時間くらい置いて様子を見てみます。
1時間たつとごらんの様に差が出てきました。
赤くさびが出ているのがわかるでしょう。
角度を変えてみてみます。
上から見ると良くわかりますね。
ブリーチは少しさびが出ているようです。
次亜塩素酸水のクリアは全体に赤くさびが出ています。
水道水は今のところ変化なしです。
さらに1時間置くと差がより顕著に出てきました。
上から見ると良くわかりますね。
ブリーチは水面と釘の先が錆びています。(理由はわかりません・・・)
次亜塩素酸水のクリアはかなり進んでいます。
水道水も赤くなってきました。
以上のことからわかるように、次亜塩素酸水のデメリットは鉄が酸化しやすいようですね。
金属につける場合には注意が必要です。
付ける意思がなくても、部屋に次亜塩素酸水をスプレー噴霧するような場合に金属類には注意が必要かと思います。
家電製品や音響や時計、楽器にゲーム機など意外と部屋の中には金属を使ったものが多くあります。
軽く付いたぐらいでは影響ないのでしょうが、余りたくさん噴霧すると悪影響が出そうですね。
ノロ対策にシュッシュッと撒く際には注意が必要です。
今回は、購入時の400PPmのままですから、通常は2倍から8倍くらいに薄めるので、このくらいの濃度になれば気にしなくても良い程度のことだと思いました。
ただ錆びやすい性質のものに高濃度のまま散布・塗布した状態で長時間は良くないようですね。
このことから次亜塩素酸水の使用上の注意・デメリットは金属を酸化させやすいということになるでしょう。
水ですから、電化製品などに直接振りかけたり濡れて困るものに噴霧する人はいないでしょうから常識的な範囲での使用なら不具合はない物と思われました。
あと気をつけなければならないのは、次亜塩素酸水を間違ってブリーチ・ハイターを買ってしまう人もいそうです。
それを噴霧などしたら、健康を害してしまうはずです。
くれぐれも勘違いしないようにしましょう。