40肩を治す方法の途中経過を報告します。
40肩を治すべく体操やストレッチは続けているのですが、目立った効果は得られていません。
不自由になり早5ヶ月、普段起きているときや寝ているときの肩の痛みは取れましたが、肩が上がらないのは変わりません。
何もしなければ痛くないのは助かりますが、肩の可動範囲が狭いのは不便この上ないです。
これでは治ったとはいえません。
方法を色々調べたり聞いたり、知り合いの弟さんが鍼灸士をしている人に40肩を治す方法を聞いてもらったところ、
鍼を打つことにより人により40肩が早く良くなる人もいますが、大抵は相当かかる、中には2年くらいかかる人もいて、早くて6ヶ月はかかりで治療回数は最低10〜20回くらいは必要で1回に5〜6千円ぐらいかかると思います。
だからと言って40肩が治る保証はないし、あまりすすめられない、そうです。といわれてしまいました。
また別の仕事関係の知り合いで、骨接ぎの先生で整形外科に勤めている人がいるのですが、鍼はうまい人が打てば痛みは楽になるはず、直りも早いのではないか?
でもうまい人というのが重要で、下手な人だと何時までも治らないと思う。といわれてしまいました。
また別の人で40肩を治す方法を経験者に聞くと半年くらいかかりましたが結局何もしないでいたらある日いつの間にか肩が動くようになっていた、放っておくのが一番というのです。
このことからすると結局、誰にでも効く40肩を治す方法と言うものはなく、これが効いたあれが効いたと言うのは、たまたまその方法がその人にあっていたからなのだと思います。
となれば、40肩を治す方法を色々と試す時間もお金もない自分としては、時がたつのを待つしかなさそうです。
ただ骨接ぎの先生が言うには、痛いからと動かさないと硬縮して動かなくなるので注意が必要といわれました。そこで、とりあえず動くように運動を始めました。
といっても風呂に入っているときだけで自分で勝手にしているのですが、動かないほうの肘を動くほうの手で持ち前からうえへ押し上げ我慢できるまで持ち上げておろすを繰り返します。
動かないのを無理に動かすのですからかなり痛い、痛みでしびれてくる感じですが我慢して、今度は後ろに手を持って行き動くほうの手でつかんで後ろに引き上げます。
そして手首を回したりして限界まで上げておろすを繰り返す、そのあと腰に手を当て肘を前方に湯船の縁に肘を掛け体でもって行くようにしました。
後は、壁に手をあてて指先ではいずるように腕を上に持っていったり、とにかく動かないほうに傷みを我慢してもって行くという感じでしています。
そうすると、最近では少しですが前より動くようになってきました。腰に自分では手が当てられなかったのが当てられるようになり、後ろに回した手もベルトに触れるようになりました。
40肩を治すには、やはり動かしたほうが良いと思います。少しはよくなっているようなのでこのまま続けようと思います。